【薬剤師転職の志望動機】書き方・記入例 内定を掴む志望動機とは

現在の職場に長くいた、ブランクがあるなど就職活動が久しぶりの方や、新卒で始めての薬剤師就職の方など、履歴書の作成や面接の受け方が分からず困ってしまう事があります。

応募者多数の薬剤師転職でしっかり内定を取るために、履歴書で一番のポイントとなる志望動機の書き方をご紹介していきます。

情報が多くまとまっている薬剤師転職サイトも活用しながら、コツを押さえて履歴書を書いてみましゅう。

志望動機欄は自分の人間性を表現し、他者に差をつける重要ポイント

内定を目指している企業が応募者多数の際、就職活動では付き物の履歴書で一次審査となるのが一般的です。

審査の重要点として一つは職務経歴欄、もう一つは志望動機欄が挙げられます。

過去の経験、キャリアが募集している人材と合っているかも大切ですが、それ以上に薬剤師はミスのできない仕事であり、社員、お客様(患者様)や取引先とのコミュニケーション能力も要求されているため、応募者の人柄や性格を見るために志望動機欄は重要なのです。

薬剤師転職では基本的に同じ薬剤師資格を持っている方と争う事になるため、経歴だけで圧倒的に差が付くことはまれです。

採用担当者は履歴書内の文章の書き方、筆跡、「なぜこの会社に応募したのか」の理由、人生のや労働に対する考え方を見て「その方と会ってみたい」と思います。

会ってみたいと思ってもらうために、企業理念と自分の将来設計がどのように合致して応募に至ったのか、自分はどういう思いで働きたいのかを表現するのが志望動機欄です。

応募企業で働きたい強い希望、就職が決まったらどれだけ活躍したいかもアピールできます。

それでは実際に志望動機の記載例を見ながら履歴書を作ってみましょう。

履歴書作成のポイントと転職理由、企業理念、縁を材料にした志望動機欄の記載例

前述したように履歴書は自己を表現する書類ですから、職務経歴書はワープロ書きでも良いとして個人情報と志望動機欄は手書きにしましょう。

もし誤字脱字を出してしまった場合は思い切って書き直しましょう。

黒か青の万年筆またはボールペンで、日付は提出日、写真は三ヶ月以内のものを使用して書きます。

資格は業務に関するものと英語や運転に関するものは記載しましょう。

前職の社名は略さず正確に記載し、志望先は御社ではなく「貴院]「貴社」と記載しましょう。

それではいよいよ志望動機欄の記入例です。

自分が何に取り組んできて、志望先のどこに惹かれなぜ志望するのか、どのように働きたいのか表現します。

例1:調剤薬局から総合病院へ。新薬開発に関わりたい

私は大学薬学部で薬剤師免許取得後、地元の調剤薬局で約3年間に渡り調剤経験と服薬指導を行ってきました。

内科、泌尿器科医院の近郊で処方箋枚数も多く、乳幼児から高齢者まで幅広い層のお客様と接していたため、迅速さと丁寧さには自信があります。

経験と自信が付いていく中で貴院が製薬メーカの治験を行っている事を医薬品卸担当者から知り、新薬開発の過程を経験したい、調剤での服薬指導経験を総合病院の臨床で生かしたいと思うようになりました。

貴院の経営理念である高度先進医療の提供と患者様の安心・安全を最優先とする姿勢は、薬剤師としても一人の人間としても共感しています。

また私は最先端の医薬品情報に常に触れながら己の技術を高めることが薬剤師として成長する道だと信じており、貴院で長く働かせて頂きたいと考えています。

よろしくお願いいたします。

例2:専門病院から調剤併設ドラッグストアへ。最新の薬歴管理に触れたい

私は糖尿専門の療養型病院の薬剤師として、服薬指導や調剤管理を行っていました。

糖尿病の薬剤知識では自信がありますが、もっと多くの医薬品に精通する薬剤師になりたいという希望があり、貴社を志望いたします。

貴社は県内でもトップ規模の店舗数があり、医薬品知識だけでなくかかりつけ薬局のIT化モデル企業にもなっており、最新の顧客データ管理を経験でき将来性も高いと、貴社に勤める○先輩より伺いました。

来店頂く患者様に丁寧に接することで信頼を得て、貴社の企業理念である「地域社会に貢献する」事に繋げ、地域に親しまれ必要とされる事こそ、私は薬剤師として長く働ける道だと考えております。

どうか貴社で活躍の機会を与えて頂きたいと思います。

よろしくお願いいたします。

志望動機欄は企業理念と自分の将来設計を絡ませるため素材を集める

記載例を挙げましたが、当然実際に応募する方の状況や経歴、志望理由とはまったく違うでしょう。

そこでまずは志望動機欄に多く使われている志望理由を集めてみました。

    転職、就職したい理由

  • 調剤、薬剤管理のスキルを高めたい
  • 臨床での服薬指導、在宅医療等の経験を積みたい
  • 新薬開発、先進医療に携わりたい
  • 数ある医薬品情報に精通したい
  • 専門薬剤師、管理薬剤師、薬剤部長になりたい
  • OTC販売スキルを積みたい、薬局経営(独立)を目指したい
  • 病院薬剤師が長年の夢だった
  • 前職で培ったスキルを生かしたい、自信がある

次に「なぜその企業を志望したのか」を書くポイントとなる企業側が良くアピールしている点を列挙します。

ここはその企業のホームページや、転職専門サイトから情報を集めます。

  • 地域社会に貢献する企業、会社、病院
  • 真心を込めてお客様に接する薬局
  • お客様に満足頂ける品質を提供する
  • 自然と安全を大切に業務を行っている
  • 高度先進医療を提供する病院
  • 大切な命を守り未来へ繋ぐ


自分が応募する企業がどのような点をアピールしていて、そのどこに自分が惹かれたのか、きちんと表現する事が大切です。

さらにその企業との縁をアピールして志望動機にしいる方も良くみられます。

具体的には下記のような例です。

  • インターンでお世話になった
  • 家族がお世話になった
  • 尊敬する先輩、教授からの紹介があった
  • 前職で取引があった
  • 店舗に訪れる患者様が親切に対応されており、地域に受け入れられている企業である事を知った

上記は志望動機欄に多く見られる文脈ですが、応募する方のこれまでの職務経歴を踏まえ

「だから応募したのか」
「こういう考えの人材なら会ってみたい」

と採用担当者に思ってもらえるよう、うまく組み合わせたいものです。

しかし

「応募先は先進医療のイメージはあるけど実際にどうなのか?」
「応募先企業の現在の最も業績が高い点は?」

など情報がないと書いている事もちぐはぐとなり、採用担当者には

「本当に我が社に入りたくて調べているのか?」

と思われて良い印象となりません。

そこで薬剤師転職サイトに登録し無料で企業情報を掴むことが重要となってきます。

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前述した通り希望の企業や病院・薬局の企業理念や他社より優位な点、業績を伸ばしたいと考えている分野を理解し志望動機に組み込んでいかないと、アルバイト志望の学生と大差ない志望動機が出来上がってしまいます。

また働く前の企業ですから「誰から何を聞いて、自分の希望と合致したのか」という根幹部分は正しく詳細な情報がないとあやふやになってしまいかねません。

そうなると仮に履歴書が一次審査を通過して「いざ面接」となっても、きちんと自分をアピールできない結果を招く恐れがあります。

それでは内定は難しいと言わざるを得ません。

それを助けてくれるのが、薬剤師専門転職サイトのアドバイザーなのです。

薬剤師専門転職サイトのアドバイザー/コンサルタントは応募者を内定させる事で企業側から報酬が発生するため、履歴書提出の段階や面接で落ちたりしないように、情報を提供し履歴書自体の書き方も指導、内定が出るよう全力を尽くします。

志望者が多い企業の内定を得るにはアドバイザーの情報、意見を聞いて志望動機でライバルより有利にたちたいところです。

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履歴書だってプロが書けば違うもの。履歴書から自分の不利を消す!

近年医療費削減を国が打ち出し始めてから調剤薬局数が減っていること、国勢調査でも国民が減り始めた事が明らかとなり近い将来、薬剤師は余る事が予想されています。

少しでも良い条件の企業に入るべく、薬剤師の転職者は増加傾向にあります。

多くの医薬品関連企業も少しでも良い人材を確保しようとし、採用担当者は多数の履歴書を目にします。

その中には転職を繰り返し上手な履歴書を書く人もいれば、調剤ばかり行ってきて自分のアピール方法をまったく知らない方、ブランクのある方、新卒の方もいます。

そういった履歴書を書きなれていない方は書類審査で落ちてしまい、落ちた理由も分からないというのは悔しいです。

志望会社の詳しい情報と自分の職務経験を組み合わせ、アピールできる履歴書を書くためにはやはり、情報豊富な薬剤師転職世界のプロにアドバイスして貰う事がベストでしょう。

薬剤師転職ドットコムは実際あなたの志望先がどんな書類を書けば選考を通過しやすいのか、面接でどんな質問を投げかけて来るのか、どう受け答えするのが良いのかまでズバリ教えてくれます。

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